「肥満外来」とか「ダイエット外来」と検索するといろんな病院がでてくる。
その多くは保険適用でなく自由診療。
今回私が受診しているのは、保険適用の方である。
保険適用されるには、条件があり、保険で薬をもらおうと思っても、ちょっと太めくらいの人は無理。
私のように、161㎝、81キロ、ＢＭＩ31で高血圧、脂質異常症で治療している人が対象。
なので、このブログはこれくらい太くて、何やっても痩せない！とお悩みの方に向けての内容です。
自由診療はすぐに「痩せやすくなる薬」を処方してくれるが、保険適用の場合、６か月間、管理栄養士の指導等を受けなければいけない。半年か、、、と悩むところだが、自由診療ですぐ痩せるかどうかも、この私のカラダではわからない！し、結構な出費が毎月必要なので、まずは保険適用を選んだ。
ただし、受診するまでに半年以上（正確には207日間）悩んでいる。
2025年4月、肥満外来に行こうと思ったことがある。
だが、大きい病院なので紹介状がいるのかなあ？突然行ったら高いお金とられたりするのかなあ？かかりつけ医（Ａ医院とします）で血液検査したけど、また同じような検査するんだったらムダよなあ。先生に肥満外来行きたいって言ったらどんな顔するんだろう、、、自分とこの売り上げさがるから嫌がるかもなあ
などなど、、、不安ばかりでうごけなかった。ちょうどＡ医院での受診タイミングだったんだけど、聞くこともできなかった。
2025年４月頃にはウォーキングをがんばったり、
食生活では「ホリスティック栄養学」という講座を2024年９月～2025年３月に受講して、少しづつ変わってきてたんだけど、まあ、痩せない。バランスよく食べるようにしてたら、どんどん食べちゃうんだよね。そして、ホリスティック栄養学では「食べることは悪いことでない」という話があるから、食べてもいっか！と単純に思ってしまう私。よって、当時の体重83.9キロ。それで、もう医学の力に頼るしかない！と思ったわけ。
だけど、いろいろ考えて、踏ん切りがつかず、、、そして、あっという間に半年。。。
2025年11月10日（月）Ａ医院で受診。
私の血圧は上はいいけど、下が高くて。Ｋ先生に痩せることですねえと笑顔で言われ、そんなの４年前から痩せようと思って、ここにも来てるよ！でも、何も変わらん、むしろ体重増えてるし。。。と少し腹が立った。
そして、冷静に「Ｋ病院に肥満外来があると思うんですけど、どうなんでしょうか？」と聞いてみた。
「うちの患者さんで通われてる方いますよ。効果出てる人もいるし出てない人もいるけど。あなたは肥満外来の対象になるけど、どうします？」
「どうします？」ってぜひ行ったほうがいいとは言わないんだ、、、と思いつつ、「行ってみます」と返事。
早速、予約をとってくれる段取りになる。なーんだあっさり簡単だったな。
予約とるのに、「女性の先生と男性の先生がいて、曜日が違うんだけどどっちがいいですか？」と聞かれ、「どっちがいいんでしょう？」と逆に聞いてしまった。「女性の先生の方が気持ちわかってくれるかもね」という話になり、女性の先生を予約してもらうことに。。。
2025年11月11日（火）
「女性の先生の予約だと１か月以上先になるんですが、どうしましょう？」と連絡があり、「どっちの先生でもいいし、曜日もいつでもいいので、一番早い日で予約してください」とお願いした。
で、結局、男の先生になって、どうなんだろうか？デブの私の気持ち分かってくれるんかな？と思ったけど、夕方その男の先生から直々に「少し早めの時間に来てもらったら、管理栄養士の予約も取れるし、早く治療がスタートできるんですけど、ご都合どうでしょうか？」とお電話くださって、まあなんていい先生なんでしょ♪と思って、不安はなくなったのでした。
何か少し良い方向にいっている、、、そんな気がした一日でした。